リビング新聞連載の「すてきへの扉」バックナンバー
- 2010-06-12
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説明書をきちんと確認することが大事
最近、ネットやテレビでさまざまな“自然派”をうたった化粧品が紹介・販売されています。
さも、原料がすべて国産であるかのような印象を受けますが、よくよく説明書を読んでみると、必ずしも原料がすべて国産というわけではありません。
中には、含まれている国産の原料が一%にも満たない、ほとんどが外国原産である化粧品もあります。
国産というイメージだけで衝動買いするのではなく、しっかりと説明書を確認し、中身を吟味して化粧品を選ぶことが大事です。
アザレ化粧品は、どんな原材料で、どこでどう製品を作っているかを明らかにしています。消費者側も、賢く化粧品を選ぶ時代になっているのです。 - 2010-04-10
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『自然』 イズ ベスト
医薬品は、バイオテクノロジーやナノテクノロジー、超高分子など最新技術を駆使して、常に新薬を開発しています。
化粧品も同様です。アザレは、『自然派』を貫いて三十三年。古来の単純製法の時代から、最新の技術を無視できない時代になってきているので、アザレの生産体制も進歩しています。自然派といえども、進化していかなければ、業界に取り残されてしまうからです。
これまでのアザレの考え方は『自然のものは加工しない』でした。しかし、今は違います。技術力を集結して、『自然のもの』を生かしつつ、最良の化粧品を開発。その技術力の結晶が「ピュアコールファイブ」。ただし、「自然 イズ ベスト」というアザレの根底にあるものは変わりません。 - 2010-02-13
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即効性のあるものは危険!
以前、スクラブクリームが爆発的に売れたことがありました。「洗浄力が強い」ということで人気を博したのです。しかしその後、皮膚を傷つけるなどの弊害が出たため、あっという間に消えてしまいました。
化粧品は「薬」ではありません。たとえば、美白効果のあるハイドロキノンは、医師の処方では認められていますが、化粧品に含まれているのは違法です。肌トラブルに効くというステロイド剤も、医師の処方でなければなりません。
このように、即効性のあるのもが化粧品に入っていたとしたら、それは危険!
アザレ化粧品は自然派化粧品。即効性はありませんが、長く使うことで、肌の自然治癒力を引き出します。 - 2010-01-16
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デモンストレーションに惑わされないで
化粧品公害が叫ばれていた1970年代、石油系化合物を使った化粧品が当たり前のように販売されていました。
そんな中、アザレはいち早く「自然派」を標榜。「自然派」が珍しくなくなった今でも、当時のことを延長線上において、より良い化粧品の開発に力を注いでいます。
現在、「あなたの化粧品を調べる」というデモンストレーションをして化粧品を販売しているケースもあります。
実験と称して、化粧品を燃やしたり、水に溶いたりして見せるものです。しかし、そのような誘導に惑わされず、本物は何なのかを自分で見極める目を持ちましょう。
アザレ化粧品はそのようなデモンストレーションは一切行っていません。 - 2009-12-12
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「クリーム三無主義」とは何か?
「クリーム三無主義」とは何か問い合わせがあったので、お答えします。
「クリーム三無主義」とはクレンジングクリーム、コールド(マッサージ)クリーム、化粧下地クリームのこと。天然の石けん成分で落ちにく成分、つまり、石油系の汚れは、石油系でのクレンジングクリームでなければ落とせません。アザレ化粧品は石けんで、基礎化粧品もメークも落とせます。
アザレはオイルマッサージや「パッティング美容法」を推進しています。従って、マッサージクリームは必要ないのです。アザレの水ファンデーション「グレイスカラー」は、メーク下地も兼ねているので、下地クリームはいりません。このような理由から「クリーム三無主義」が生まれました。 - 2009-11-14
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最適美容法は化粧品をあまり使わないこと!
アザレ化粧品がすすめるベストな化粧法は「シンプル イズ ベスト」。
正直に言うと、お手入れはできるだけ簡素化したほうがいいのです。
若い肌には特に化粧品は不必要。加齢で衰えた肌には保湿・油脂も必要ですが、それも必要最低限でいいのです。理由は、あまり化粧品に頼ってしまうと、自分の治癒力が衰えるからにほかなりません。
若い人は洗顔の後、化粧水でPH(ペーハー)と整えるだけで十分。
メークは必要性に応じて自然派のアザレ化粧品で。年齢とともにトラブル肌に見舞われたら、それに対応した化粧品をさらにプラスしていくだけでいいのです。 - 2009-10-10
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アザレの自慢は何?
アザレ化粧品は、昭和五十二年の創業時よりいち早く「三無主義」「三ム主義」を掲げてきました。
また、水ファンデーションの発売、石けんの泡による洗顔が基本であることの提唱、アフターフォローとして無料エステを実施。
敏感トラブル肌に対応した化粧品として、パラベンさえも抜いたアザレ最新の「ピュアコールシリーズ」の発売。これらは、今では業界ではポピュラーになりつつあります。
では、先駆的な取り組みを行ってきたアザレの今の自慢は何でしょう?
それは自然力と先端技術の融合。その結晶が、先月グレードアップして新発売になった高機能シミ・シワ対策製品「ピュアコールファイブ」です。 - 2009-9-12
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あまり信用してはいけません
「Vol・2 シミ・シワ・アトピーは病院へ」の記事に対する反響が大きかったので、再度この話題をお届けします。
販売する側に責任があることですが、加齢(高齢)や遺伝子レベルの肌トラブルに、安易に「キレイになれる」「大丈夫」などと、医療法・薬事法に抵触しないように言葉巧みに販売する傾向があります。だから、あまり信用してはいけません。
しかし、紫外線等によるダメージをケアする意味では、シワやシミには化粧品は有効です。
アザレは自然成分と先端技術の融合により、この九月には高機能シミ・シワ対策製品「ピュアコール」がフォーからファイブにグレードアップして新発売。年だから今さら化粧品なんて…という方もあきらめないで。 - 2009-08-22
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アザレは狼少年?
長い愛用者であれば「そういえば」と思い出すかもしれませんが、アザレレ化粧品は二十年も前から『製品化する』といって発売していないものがあります。
それは「毛染め」。アザレは狼少年なのでしょうか?アザレは安全性に絶対の自信を持っています。逆に、安全性に対して自身の持てないものは販売しません。
とはいっても、アザレが何もしていないのではありません。アザレ研究所では、日々安全な新製品を開発し、また、既存の製品については品質を向上するべく絶えず研究しています。
9月1日には、シミ・シワ対策製品「ピュアコール」がフォーからファイブにグレードアップしてリニューアル。ますます、効果が期待できますよ。 - 2009-07-11
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自然成分がいいとは限らない
昭和五十二年創業のアザレインターナショナルは自然派化粧品会社。その会社が言うのもなんですが、自然成分がいいとは限りません。
例えば、着色剤として口紅などに用いられる紅花は、そのままつけるとただれてしまいます。
健康食品としておなじみのアロエは葉の中身は大丈夫ですが、葉の表面に虫が寄り付かないほど毒性がある種類のものもあります。
これが利用できるのは、精製技術の確立と実績が伴っているから。「良」と「悪」は表裏一体なのです。
福島のアザレ販売は三十二年。その良さは関係者が三十二年間キレイを保ち続けていることで証明されています。
お客さまの声をもとに改良を重ね、十年、二十年先も安心・安全の化粧品を作るのがアザレの役目です。 - 2009-06-13
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シミ・シワ・アトピーは病院へ
加齢によるシミやシワを取りたい、アトピー性皮膚炎を治したいという方は病院へ。
化粧品会社がいうのもなんですが、化粧品レベルでシミやシワをキレイに取り去ることはできません。アトピー性皮膚炎についても同様です。
皮膚科で処方されるステロイド剤。化粧品会社では「悪」という概念でとらえられがちですが、医師の指導の下、正しく使えば「悪」ではありません。まずは肌を正常な状態に取り戻すことが大事。それができるのは医師であり薬です。
安心・安全な成分で作った化粧品を提供し、正常な肌をできるだけ長く保つのが化粧品会社の役目。
三無主義(無香料・無鉱物油・無石油系界面活性剤)の自然派アザレは、自然の成分により肌本来の回復力を呼び起こし、正常な肌状態を長く保ちます。 - 2009-05-16
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ノーメークが一番
化粧品会社が言うのもなんですが、本当は「肌にはノーメークが一番」。しかし、肌の大敵である紫外線が降り注ぐ限り、これを防がなければなりません。
もう一つ、皆さんを驚かせましょう。「日焼けは色白の人より、色黒の人のほうが気をつけなければならない」。色白の人は、日焼けすると赤くなったりヒリヒリしてしまうので、日傘をさしたりして日頃から気をつけています。一方、色黒の人は紫外線を肌に取り込んでしまい、肌が褐色になります。赤くなったりヒリヒリしにくいので、つい「大丈夫」と過信してしまいがち。
そこで、アザレの「サンプロテクター」(3,990円)の出番。進化した日焼け止めクリームで紫外線を反射、しっかりUVカットします。